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ミューテン山!
シュヴィーツのシンボルの山
ミューテン山!
シュヴィーツのシンボルの山
私の第一印象は
火山の噴火のごとく・・・

初めて、9月に
Stoos/シュトースを訪れたとき・・・
これだ
と思った



=📚ゲーテのスイス紀行より抜粋=
247年前、ゲーテが
Schwyz/シュヴィーツを訪れたとき・・・
"Den 17. morgens sahen wir die Schwyzer Hocken vor unsern Fenstern.
An diesen ungeheuern unregelmässigen Naturpyramiden stiegen Wolken nach Wolken hinauf. "
Johann Wolfgang von Goethe
何だか、その時のシーンが
目に浮かぶ・・・




そして、
尾根のハイキングを終えて・・・
ロープウェイから👀
大小のミューテン山の口から💨
共同作業のようだった♬

スイスの空は面白い♬
📌ミューテン山は

📌旅メモ
【位置関係】
Schwyz駅-Stoos-Mythen山

「Mythen」の名前の由来について
朝、窓から見えた
Mythen/ミューテン山に
雲が次々に立ち昇っていた
という様子が書かれている!
また、ゲーテは
ミューテン山のことを
≪自然のピラミッドの山≫と
表現しているのも印象深い👍
≪ゲーテ自身が描いたスケッチ≫

シュトースから見る
ミューテン山は
シュヴィーツ駅付近から
見る風景とは少し異なり、
お互いに寄り添って見える。
グローサー・ミューテン(右)は、
天に向かって
ため息をついているようにも見える👀
その後、
まるで口から煙を
吐き出しているかのような
勢いがついていた



もしも、ミューテンが
火山であれば、噴火のごとく・・・

そして、
グングンと空へ立ち昇り
青い空の海に
大きな白い雲を浮かべる!

秋晴れの日に
うれしくて深呼吸をしていたのか?
しばらく
天に向かっての
天に向かっての
大きな山の大きな息は続いた💨
ハイキング前に立ち寄った
レストランでは、
地元で作られたハム・チーズ♬
地元で作られたハム・チーズ♬
1プレートだけオーダーしたのに、
すごいボリューム😲

ゲーテが見た風景を目の前で
美味しいエネルギーを蓄えながら☺
昔、ミューテン山を見た
ゲーテの気持ちに浸るには
タイミング良く、
時を過ごすことができた👍
時を過ごすことができた👍
そして、
尾根のハイキングを終えて・・・
ロープウェイから👀
大小のミューテン山の口から💨
共同作業のようだった♬

スイスの空は面白い♬
📌ミューテン山は
スイス発祥の地から見える山!
マッターホルンよりも敷居が高いかも!?
≪バーゼルSBB駅の壁画≫
スイスでは最大の壁画の一つである
ウルナー湖(ルツェルン湖)の絵画にも
ミューテン山!
(大きなため息はなし)
しかし、スイスのニュースで
よく目にする、ベルンの
Bundeshaus/ブンデスハウス
連邦議事堂内の壁画には👀
大きなため息が・・・😲
どちらのミューテン山からの
ため息💨だと思う??
どちらのミューテン山からの
ため息💨だと思う??
続く



📌旅メモ

Schwyz駅-Stoos-Mythen山

📌冒頭の写真について
シュヴィーツ駅から約1.5kmほど
離れた場所での撮影(1月)
📷左:Kleiner Mythen
クライナー・ミューテン
📷右:Grosser Mythen
グローサー・ミューテン
グローサー・ミューテン
※直訳は見たとおり、
小さいミューテン(左)
大きいミューテン(右)

ラテン語の"mata(円錐・ピラミッド)"
当時は
ゲーテが書いているとおり
ゲーテが書いているとおり
≪ピラミッドの山≫と
呼ばれていたのだろうか?
確証はないが、
≪自然のピラミッドの山≫
は覚えやすい。
は覚えやすい。
【豆知識】
今日、
一般的にドイツ語の"der Berg/山"は
男性名詞であるが、
もともとミューテン山は
"die Grosse Mythe"と
女性名詞だったそうだ。
女性名詞だったそうだ。
しかし、1870年頃から
ミューテンについては
Grosser Mythen, Kleiner Mythenと
男性名詞で呼ばれている。
ただし、
地元では
"die gross Mythä (=Mythe)"と
"die gross Mythä (=Mythe)"と
女性名詞として
扱われることが多いということ。
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