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1911年7月1日にチューリッヒにオープンして以来、今年で106年目を迎える、

アール・ヌーボー建築のODEON Café, Bar/オデオン・カフェ, バー

 

 

トラム駅Bellevue/ベルヴューの近くに位置することもあり、

今も昔と変わらず非常に人気がある。


当時は隣の薬局(Apotheke)もカフェであったが、
1991年以来、当時の3分の1の敷地の広さになったそうだ。


今日、重要文化財として登録されてある。

 

私が日本からの友人と一緒に訪れたとき、雨が降っていたのもあるせいか、

ほぼ満席状態ではあったが、運よく、2席見つかり、

大理石の壁の横のテーブル席、大きな窓ガラスを背にして座る。

 

決して広いとは言えない空間ではあるが、

シャンデリアや大理石の壁が当時の雰囲気を彷彿させる。

 

ひらめき電球2011年7月1日には、チューリッヒのカフェの一つではあるが、
スイスドイツ語圏のメインのTVニュースで100周年を迎えたことが報じられたほと、
有名なカフェである。

本世界史の教科書にも名前が載ってくる人物、
歴史に名を残す各界の著名人たちがたくさん訪れたそうだ。


作家、詩人、彫刻家、芸術家、脚本家、作曲家、外科医、音楽家・・・
そしてあの政治家たちも。

※記事本文下に主な著名人のリストあり

 

その中の一人、

Albert Einstein /アルベルト・アインシュタインはこのカフェで

スイス工科大学の学生らと議論をするのを楽しんだそうだ。

 

メモ第一次世界大戦勃発後、スイスは永世中立国であるため、隣国からの亡命者もいた。

オデオンに訪れた中には

チューリッヒにおける、主要なダダイストダダイスムに属する芸術家たち)の

名前も見つかる。

 

よって、ダダイストの発祥地としてもこのカフェが長年、評判となった。

ひらめき電球ダダイスムの活動拠点は
カフェ・オデオンから約500m離れたところにある、Cabaret Voltaire/キャバレー・ヴォルテール

 

シャンパングラスを片手に意見を交換し合ったのだろうか・・・。

 

当時は高級なお酒だったシャンパンをグラスシャンパンで提供した最初のバーだったそうだ。

 

 

私が訪れた日は、雨降り雨で寒い日であったが、

このクリームたっぷりのホットチョコレート(右)でホット一息 ラブラブ

 

カフェ・オデオンは歴史ある建物の中にあると同時に

歴史の一コマとして、訪れた人たちー異なる国籍、文化、宗教の人たちが

一つになれる場所だったのかもしれない・・・と、ふと私の頭をよぎる。

 dd


今回の内容は面白かったチョキラブラブ
このカフェの歴史も初めて知った!という方は・・・
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📷2017.05.01


🏠ODEON Café, Bar HP

【オデオンへ訪れた著名人たち(ABC順)】

Alban Berg/アルバン・ベルク
Alfred Kerr/アルフレッド・カー

Arturo Toscanini/アルトゥーロ・トスカニーニ

Benito Mussolini/ベニート・ムッソリーニ

Emmy Hennings/エミー・ヘニングス

Erich Maria Remarque/エーリヒ・マリア・レマルク

Ferdinand Sauerbruch/フェルディナント・ザウアーブルッフ
Frank Wedekind/フランク・ヴェーデキント

Franz Lehar/フランツ・レハール

Hans Arp/ハンス・アルプ
Hugo Ball/フーゴ・バル
James Joyce/ジェイムズ・ジョイス
Karl Kraus/カール・クラウス
Klaus Mann/クラウス・マン
Kurt Tucholsky/クルト・トゥホルスキー
Marcel Janco/マルセル・ヤンコ
Richard Huelsenbeck/リヒャルト・ヒュルゼンベック
Sophie Taeuber/ゾフィー・トイバー

Stefan Zweig/シュテファン・ツヴァイク

Tristan Tzara/トリスタン・ツァラ
Vladimir Lenin/ウラジーミル・レーニン
Wilhelm Furtwängler/ヴィルヘルム・フルトヴェングラー

William Somerset Maugham/ウィリアム・サマセット・モーム