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むかし、むかし、スイス・イタリア国境に近い峠の修道院に
スイスで最も有名な、世界で最も勇敢なセント・バーナード犬が
住んでいたそうな・・・。

彼の名は
Barry/バリー」
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約200年前のお話・・・

現在のセント・バーナード犬の祖先と言われている、山岳救助犬の話

国の重要文化財の建物に指定されている、
ヴァレー州、Hospice du Grand-Saint-Bernard/グラン・サン・ベルナール修道院
Hospice-et-col-du-Grand-St-Bernard
ナポレオンが遠征中に峠超えしたグラン・サン・ベルナール峠に位置する(標高2469m)。


当時、山頂付近の冬季の気温は
氷点下30度にもなり、
積雪は最大で
25メートルを記録することもあり、
悪天候や雪崩のために遭難者が数多く出ていたそうだ

遭難者の救助を目的とした修道院が1050年頃に建設され、
人々に宿泊と食事が提供されていた(現在、登山者用の宿泊・救護施設)。


遭難者の救助に活躍したのが犬たちであり、
代々、育成されてきた救助犬たちは、樽に詰めた小さな食べ物や気付け薬を遭難者へ送り届け、
約150年の間、少なくとも
2,000人以上の遭難者が救助されたと伝えられている。

中でもこの修道院で生まれ使役されていたバリー(1800 -† 1814)は、

40人以上もの遭難者を救助したことで有名


凍て付いた洞窟で凍死寸前で眠っていた少年の上に覆いかぶさって、
わんわんバリー自身の体温で少年を温めた後、背中に少年を乗せて修道院まで運んだという
伝説が残っている。
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パリ郊外の世界初の動物霊園「シアン墓地」にも記念碑が!
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メモわんわんバリーは亡くなる2年前に雪崩で負傷したナポレオンの兵士が、
救助にやってきた彼をオオカミだと思い込みあせる
ナイフのような先のとがったもので彼を傷つけたしょぼん
負傷した彼はベルンへ移り、その2年後、1814年にベルンで息を引き取った。

だが、200年以上経った今もなお、
ベルン自然史博物館わんわんバリーの姿を見ることができる。


しかし、200年の月日を経て初めて
先週の月曜日にわんわんバリーはベルンから旅をした!
注意彼は今、チューリッヒにいる。

スイス国立博物館の特別展示()のために2017年11月12日まで
チューリッヒに滞在しているそうだ。
スイスの動物を紹介する特別展示「tierisch schweizerisch
 2018年3月11日まで。

セントバーナード犬に出会ったら、ヨーゼフのみならず、
この勇敢な、スイスの国民的英雄のセントバーナード犬、
わんわんバリーのことも思い出してほしい!


今回のセントバーナード犬の話は初めて知った!
感動ストーリーだなぁ💗と思われた方は・・・
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🏠ベルン自然史博物館
🏠スイス国立博物館
tierisch schweizerisch