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今回の旅の目的の一つである、野に咲くエーデルワイスの花を見つけること!

花壇やお庭に植えたエーデルワイスは何度も見たことがあるが、
野に咲く花はまだ一度も見たことがなかった。

観光マップでハイキングルート"Edelweissweg"を見つけた
しかし、ツェルマット(1620m)➡トリフト(2337m)で
標高差が 1542 m↑↓
往復7時間30分でしかも復路は同じルート。

午後遅くにはお天気がくずれはじめる天気予報で明日からは雨の予報。
お天気の条件や私の登山スキルも含めて、時間的に余裕がなく断念ダウン


しかし、予期せぬラッキーなことが起こった
Blauherd/ブラウヘルトからStellisee/シュリゼーに向かう途中、
目を疑ったが、私が一番見たかったエーデルワイスが!
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まるで私に見つかるように、優しい風とともに手を振っているようだった。

最初に見つけたエーデルワイス(写真右下)はマッターホルンを見つめていた。
matterhorn_edelweiss


さらに歩いていると、数か所でエーデルワイスが手を振っている姿を目撃。
ここでは寄り添って咲く3組のペアに出会うラブラブ
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メモエーデルワイスの伝説によると・・・
エーデルワイスは空から降ってきた星であるとも言われている。

ある日本語のサイトではスイスの言い伝えで
「ある登山家が地上に降りてきた天使に一目ぼれするが、叶わぬ恋であった。
天使はエーデルワイスの花を残して天に戻っていった。」という内容を読んだことがあるが、
スイスのいろんなサイトを見ても確認することができなかった💦

こちらはスイスのサイトで見つけたエーデルワイスについての文書では
その言い伝えに似た絵を見つけたが1905年頃に描かれた
ドイツ(オーバーバイエルン)からのもの。
Oberbayern_1905


オースートリアでの伝説は
Eisjungfrau/アイスユングフラウが狩人に恋をしたが叶わぬ恋であったため
氷河のクレパスに飛び込み、彼女の涙は山の斜面を濡らし、そこからエーデルワイスが
出てきた育ったという言い伝え。

【ご参考までに】
アンデルセンのおとぎ話のタイトル名"Die Eisjungfrau"の名前に一致する。
アンデルセンがスイス(ヴァレー州・ヴォー州・ベルナーオーバーラント地方)を
旅したときに発想が浮かび、1910年に発行された、スイスの山々を舞台にした話である。
(名前の由来がアンデルセンのおとぎ話であるかどうかは不明。)

※そのおとぎ話については1年半前にスイスTVでも紹介された。


いろんな伝説がある中、最も多い伝説というのは
最愛の人のための贈り物として険しい崖に咲くエーデルワイスの花を
摘もうとする。
しかし命を落とすこともある。
legends_edelweiss


命を危険にさらしながらの若者の男らした勇敢さといったロマンチックなイメージから
死の危険、勇気、忠誠心に愛情が組み合わさって、自然の精神的なイメージで
人気の登山にも関連づけられたそうだ。


そこで、男性でもエーデルワイスの花の模様がついたシャツを着用する。
スイスでよく見かけるのはアッペンツェル地方の民族衣装の他にも農夫が着用するシャツ。
スイスの相撲「シュヴィンゲン」の試合でもこのエーデルワイスのシャツを着ている人が多い。
baurnhemd


エーデルワイスはいろんな伝説によって四葉のクローバーと同じように
"Glückbringer(幸運のお守り)"として、縁起の良い花とされる。

スイスでのエーデルワイスの花言葉は
"Du bist wunderschön!(君はとても美しい!)"

Grindjisee/グリンジーゼーにて≫
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ここでも偶然に一つだけポツンと咲いているエーデルワイスを見つけた!
彼女もまた、マッターホルンを見つめていた。
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ベルエーデルワイスの名前は和訳すると高貴な(edel)Weiss(白)
スイスでは昔、チューリッヒ出身の博物学者Conrad Gessner/コンラート・ゲスナーは、
"Wollblume/ヴォルブルーメ(=wool flower)"と呼んでいた(16世紀)。
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ひらめき電球この白い綿毛は寒さや乾燥などから花を守る役目を果たしている。


また花序の形から
"Gletscherstern"(=Star of the Glacier 氷河の星)
"Silberstern"(=Silver Star シルバーの星)
"Alpenstern"(=Star of the Alps アルプスの星)と呼ばれ、
グラウビュンデン州ロマンシュ語圏では"Alv etèrn"(=Eternal White’ 永遠の白)
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皆さんはどの呼び名が好きでしょうか?


今年は私にとってエーデルワイスの花の思い出の年となったが、
ずっと前に見たこの映画の中のエーデルワイスの曲も忘れられないシーンの一つである。



注意最後に・・・
1878年にオプヴァルデン準州で開催されたアルペンクラブの国際会議で
スイスをはじめ、オーストリア・ドイツ・イタリアの野生のエーデルワイスの花は
保護されることに決定され、今日も変わりはない。

くれぐれも野に咲くエーデルワイスの花を見つけても絶対に摘まないように!

ちなみに、フラワーショップで売られているエーデルワイスの親はヒマラヤ産らしい。

さて皆さんのエーデルワイスにまつわる思い出話はありますか?
是非、FBSwiss Fan Clubへ思い出をシェアしてくださいね!


初めて野に咲くエーデルワイスの花を見た!
なかなか今回の話題は面白かったなぁ!素敵だなぁ
💗と思われた写真が一枚でもあれば・・・
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📷2017.07.08